工場勤務から転職したいけど年収を下げたくない|年収700万円の僕が異業種転職を考えてみた

工場勤務

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「工場勤務から別の仕事に転職したい。でも、年収が下がるのは困る。」

僕自身、最近このことをよく考えます。

僕は工場で7年間働き、現在の年収は夜勤や残業を含めて約700万円です。

給料だけを見れば恵まれていると思います。

それでも、夜勤を続けながら働く生活から抜け出して、本音では工場とは違う業種にも挑戦してみたいという気持ちがあります。

ただ、僕には家族がいます。

自分一人なら多少年収が下がっても挑戦できるかもしれませんが、家族の生活を考えると、なかなか転職に踏み切れません。

僕が転職するなら、現在の年収700万円前後を最初から維持できることが最低条件です。

さらに理想を言えば、夜勤なしで、残業も現在の月30時間程度より増やしたくありません。

そこでこの記事では、工場勤務から異業種へ転職しても年収700万円を維持できるのか、どんな選択肢が考えられるのかを調べながら、実際に転職する立場で考えてみます。

同じように「工場を辞めたいけど、給料が下がるのが怖い」と悩んでいる人の参考になればうれしいです。

年収700万円でも工場勤務から転職したい理由

収入だけを考えれば、わざわざ転職する必要はないのかもしれません。

それでも転職を考える一番の理由は、この働き方をこの先もずっと続けたいとは思っていないからです。

工場で7年間働いてきましたが、基本的には同じ作業の繰り返しです。

仕事を覚えてしまえば楽な部分もありますが、僕は次第に「このままずっと同じことを続けていくのは嫌だな」と思うようになりました。

また、現在は2交替勤務で夜勤もあります。

夜勤や残業があるからこそ今の収入を得られている一方で、家族と生活する時間が合わなかったり、休日まで疲れが残ったりすることもあります。

だから本音では、夜勤のない別業種に挑戦して、新しいスキルや経験を身につけたいです。

ただし、転職して家族の生活が苦しくなってしまっては意味がありません。

そのため僕にとって転職は、

「工場を辞められればそれでいい」ではなく、「家族の生活を守りながら働き方を変えられるか」

が一番重要です。

あわせて読みたい:「工場勤務を辞めたいと思う5つの理由|7年働いて感じる将来への不安」

工場勤務から転職するなら譲れない3つの条件

工場勤務から別業種へ転職したい気持ちはありますが、どんな仕事でもいいわけではありません。

家族がいる僕にとって、転職で失敗して生活が苦しくなることは避けたいです。

そのため、今の僕が転職を考えるなら、次の3つは譲れない条件です。

年収700万円前後を維持できる

一番重要なのは収入を下げないことです。

「最初は年収500〜600万円だけど、数年後には700万円を狙える」という仕事でも、今の僕なら転職しません。

本音では別業種に挑戦したいですが、家族の生活を守ることの方が優先だからです。

できれば夜勤がない

転職を考える大きな理由の一つが、夜勤のある生活から抜け出したいことです。

今の収入を維持できても、転職先でも同じように夜勤を続けるのであれば、僕が転職する意味は小さくなってしまいます。

できれば日勤だけで働き、家族と生活リズムを合わせられる仕事を選びたいです。

残業は月30時間程度以下

現在は月30時間前後の残業があります。

転職して年収700万円を維持できても、毎月50時間、60時間と残業しなければならないのであれば、家族との時間を増やすという目的から離れてしまいます。

そのため残業は、多くても現在と同じ月30時間程度。できれば今より減らしたいと考えています。

年収700万円前後、夜勤なし、残業月30時間程度以下。

正直、この3つを満たしながら未経験の別業種へ転職するのは、簡単ではないと思っています。

だからこそ次に、実際にこの条件で異業種への転職ができそうなのかを調べてみます。

工場勤務から異業種へ転職して年収700万円を維持できる?

僕が一番気になったのは、工場勤務から別業種へ転職して、今の年収約700万円を維持できるのかということです。

実際に調べてみると、年収700万円以上を狙える仕事自体はあります。

ただ、僕のように工場勤務しか経験がなく、別業種では未経験の状態から転職するとなると、最初から年収700万円を維持するのは簡単ではなさそうです。

そもそも僕の現在の年収約700万円には、基本給だけではなく、交代勤務手当や深夜手当、残業代なども含まれています。

つまり、今と同じ年収を日勤だけの仕事で維持しようとすると、それだけ基本となる給料が高い仕事を探す必要があります。

さらに僕の場合は、

年収700万円前後を維持したい
夜勤はなくしたい
残業は月30時間程度以下にしたい
できれば未経験の別業種に挑戦したい

という条件があります。

調べれば調べるほど、すべての条件を同時に満たす転職先を探すのは簡単ではないと感じました。

だからといって、年収を大きく下げてまで転職しようとは考えていません。

僕にとって転職は目的ではなく、家族との時間を増やしながら、今より納得できる働き方をするための選択肢の一つです。

条件に合う転職先がなければ、今の工場勤務を続ける。

それくらい、今の僕にとっては収入を維持することを優先しています。

年収700万円を維持できそうな仕事を調べてみた

年収700万円を維持しながら工場勤務から転職するなら、どんな仕事があるのか調べてみました。

ただ、ここで紹介する仕事に転職すれば年収700万円をもらえるという意味ではありません。

僕の場合は未経験の別業種への転職になるため、平均年収だけではなく、これまでの経験を活かせるかも重要だと考えています。

生産管理・品質管理

最初に気になったのが、生産管理や品質管理です。

厚生労働省のjob tagによると、生産・品質管理技術者の全国平均年収は703.9万円となっています。 

僕が希望している年収700万円に近い数字です。

ただし、この数字だけを見て「転職しても700万円を維持できる」と考えるのは危険です。

同じデータでは平均年齢が42.1歳となっており、ハローワーク求人統計の求人賃金は月33万円です。 

それでも僕にとって気になるのは、7年間の工場勤務で経験してきた製造現場の知識を活かせる可能性があることです。

まったく経験のない業界へ転職するより、今までの経験を使いながら仕事内容を変える方が、収入を維持できる可能性はありそうだと感じました。

ITエンジニア

異業種への転職先として、ITエンジニアも調べてみました。

厚生労働省のjob tagでは、Webサービス開発のシステムエンジニアの全国平均年収は578.5万円となっています。平均年齢は37.1歳です。 

さらにスキルレベル別に見ると、設計・構築ではレベル1〜2が年収420〜620万円、レベル3が450〜700万円、レベル4になると500〜780万円となっています。 

経験を積めば年収700万円以上を狙える可能性がある仕事だと感じました。

ただ、僕の場合はIT業界で働いた経験がありません。

今の工場勤務から未経験でIT業界へ転職して、最初から年収700万円を維持するという条件で考えると、僕が求めている転職とは少し合わなそうです。

将来的に年収700万円を目指せればいいのであれば候補になりますが、僕は転職した時点から今の収入を維持したいと考えています。

そのため、興味はあるものの、今すぐ転職する候補としては慎重に考えたい仕事です。

施工管理

次に調べたのが施工管理です。

厚生労働省のjob tagによると、建築施工管理技術者の全国平均年収は679.1万円となっています。僕が希望している年収700万円に比較的近い水準です。 

また、ハローワークの求人統計では、建築施工管理技術者の求人賃金は月34.2万円、有効求人倍率は8.62倍となっています。求人自体は多い職種だと分かります。 

ただし、平均年齢は43.4歳です。平均年収679.1万円という数字だけを見て、未経験の僕が転職してすぐ同じくらい稼げるとは考えられません。 

さらに僕の場合、年収だけではなく、夜勤をなくして残業も月30時間程度以下にしたいという条件があります。

そのため施工管理については、年収だけを見ると気になる仕事ですが、実際に転職を考えるなら、勤務時間や休日、現場による働き方の違いまで求人ごとに確認する必要がありそうです。

僕の場合は「年収が高そうだから」という理由だけで転職先に選ぶのは難しいと感じました。

営業職

別業種への転職先として、営業職も調べてみました。

厚生労働省のjob tagでは、商社営業などが含まれる職業分類の全国平均年収は660.7万円、平均年齢は42.4歳となっています。  

年収だけを見ると、僕が希望する700万円に比較的近い水準です。

ただし、ハローワーク求人統計の求人賃金は月27.6万円となっているため、未経験で転職して最初から年収700万円を維持できるとは限りません。  

営業職は会社や業界、経験、成果などによって収入が大きく変わるため、平均年収だけで判断するのは難しそうです。

僕自身、これまで工場で働いてきたので営業経験はありません。

そのため、異業種・未経験の状態から転職して、最初から現在の年収約700万円を維持するという僕の条件で考えると、慎重に求人を選ぶ必要があると感じました。

一方で、製造業での7年間の経験を活かせるメーカー営業などであれば、完全に知らない業界へ転職するより、これまでの知識を活かせる可能性はありそうです。

調べてみて一番興味を持ったのは営業職

いくつかの仕事を調べてみましたが、その中で僕が一番興味を持ったのは営業職でした。

理由の一つが、成果によってインセンティブをもらえる仕事があることです。

今の工場勤務では、基本的に夜勤や残業を増やすことで収入が上がります。

一方で営業職には、自分の成果が収入に反映される会社もあります。

もちろん、営業なら必ず高収入になれるわけではありません。

それでも僕は、働く時間を増やして稼ぐだけではなく、自分の力で成果を出して収入を増やせる働き方に魅力を感じました。

もう一つ興味を持った理由が、営業力そのものです。

僕は結局、ビジネスの基本には営業力があると思っています。

どれだけ良い商品やサービスを持っていても、その魅力を相手に伝えて「欲しい」と思ってもらえなければ売上にはつながりません。

今後、会社の給料だけに頼らず自分でも収入を作っていきたいと考えたとき、営業の経験は無駄にならないと思いました。

ただし、営業をやってみたいからといって、年収を大きく下げて転職するつもりはありません。

家族がいる以上、僕にとって最優先なのは今の生活を守ることです。

興味のある仕事に挑戦しながら年収700万円前後も維持できる。

そんな求人があるなら、営業職は僕が検討してみたい転職先の一つです。

年収700万円の求人がなければ無理に転職しない

ここまで調べてみて、異業種への転職は簡単ではないと感じました。

特に僕の場合は、「数年後に年収700万円を目指せる」ではなく、転職した時点から今と同じくらいの収入を維持したいと考えています。

仮に興味のある仕事でも、年収550万円や600万円まで下がるのであれば、今の僕は転職しません。

一番の理由は、家族の生活があるからです。

僕自身は新しい仕事に挑戦してみたい気持ちがありますし、できることなら夜勤のない働き方に変えたいと思っています。

それでも、転職によって家計が苦しくなってしまったら本末転倒です。

今の工場勤務は夜勤や残業があるからこそ年収700万円ほど稼げている部分もあります。

だから、条件に合う転職先が見つからないのであれば、焦って工場を辞める必要はないというのが今の考えです。

工場勤務を続けながら転職先を探したり、副業で収入を増やしたりして、今より良い条件で動ける状態を作っていきたいです。

僕にとって転職すること自体がゴールではありません。

家族の生活を守りながら、今より納得できる働き方に変えることが本当の目的です。

あわせて読みたい:「工場勤務から転職したいけど何から始める?家族持ちの僕が辞める前にやること5つ」


まとめ|年収を下げてまで工場勤務を辞めるつもりはない

今回は、年収を下げずに工場勤務から異業種へ転職できるのかを考えてみました。

現在の僕は、夜勤や残業を含めて年収約700万円です。

異業種への転職には興味がありますし、できれば夜勤のない働き方に変えたいと思っています。

特に今回調べた中では、成果が収入につながる可能性があり、営業力も身につけられる営業職に興味を持ちました。

ただ、家族がいる僕にとって、収入を大きく下げてまで転職するという選択肢はありません。

年収550万円や600万円からスタートして「いつか700万円を目指せる」という条件ではなく、できるだけ今の年収を維持できることが僕にとって重要です。

条件に合う仕事が見つからなければ、今の工場勤務を続けるつもりです。

その間に転職先を探したり、副業で収入を増やしたりして、焦らず選択肢を増やしていきたいと思っています。

転職することではなく、家族の生活を守りながら働き方を変えること。

これが、今の僕が考えている工場勤務からの転職です。

しふぱぱ

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