工場勤務は底辺?7年働く僕が「そう言われる理由」と現実を本音で語る

工場勤務

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「工場勤務って底辺なの?」

工場で働いている人や、これから工場への就職を考えている人なら、一度くらい気になったことがあるかもしれません。

僕自身、SNSなどで「工場勤務は底辺」といった内容を目にすることがあります。

特に、

「同じ作業の繰り返し」

「誰でもできる仕事」

という意見を見ると、工場勤務7年目の僕でも「分からなくはないな」と思う部分があります。

実際、僕の仕事も一度覚えてしまえば、基本的には同じ作業の繰り返しです。

ただ、それだけを理由に「工場勤務=底辺」と決めつけるのは違うとも思っています。

僕は大手自動車部品メーカーで工場勤務をしていて、現在の年収は夜勤や残業などを含めて約750万円です。

また、期間従業員から正社員になるために試験を受けた経験もあり、誰でも簡単に正社員になれるとは感じていません。

この記事では、工場勤務を7年間続けている僕が、

「なぜ工場勤務は底辺と言われるのか?」

「実際に働いている僕はどう思っているのか?」

について、実体験をもとに紹介します。

工場勤務は本当に底辺なの?

最初に僕の考えを言うと、

「工場勤務だから底辺」と一括りにすることはできないと思っています。

工場といっても、会社の規模、給料、仕事内容、雇用形態などによって働き方は大きく違うからです。

ただし、SNSなどで工場勤務が底辺と言われる理由を見ていると、

「確かにそう思われても仕方ない部分はあるな」

と共感するところもあります。

特に僕が感じるのが、単純作業の繰り返しです。

工場勤務が底辺と言われる理由

同じ作業を繰り返す仕事が多い

工場勤務では、一度仕事を覚えると同じ作業を繰り返すことが多くなります。

僕自身も7年間工場で働いていますが、仕事に慣れてしまえば毎日やることが大きく変わるわけではありません。

最初は覚えることがあります。

しかし仕事を覚えてしまえば、

「今日も同じ作業か」

と思うこともあります。

この部分については、SNSなどで見かける「誰でもできる仕事」という意見に共感するところもあります。

もちろん、すべての工場の仕事が簡単という意味ではありません。

異常が起きたときの対応や、複数のトラブルが発生したときに優先順位を判断するなど、経験が必要になる仕事もあります。

ただ、決められた作業を繰り返すという部分だけを見れば、「誰でもできそう」と思われやすい仕事なのかもしれません。

特別なスキルが必要ない仕事もある

工場のライン作業では、入社した時点で特別な資格や専門スキルを求められない仕事もあります。

僕自身も働き続ける中で、

「もしこの会社を辞めたら、自分は他に何ができるんだろう?」

と思うようになりました。

同じ仕事を長く続けるほど、その仕事には慣れていきます。

でも、その経験がまったく違う業界でもそのまま使えるかというと、不安があります。

この「専門的なスキルが身につきにくそう」というイメージも、工場勤務が低く見られてしまう原因の一つなのかもしれません。

あわせて読みたい:工場勤務はスキルが身につかない?7年働いて気づいた意外と役立つスキル

それでも僕は「工場勤務=底辺」だとは思わない

ここまで読むと、

「やっぱり工場勤務って底辺なんじゃない?」

と思うかもしれません。

でも僕はそうは思っていません。

理由はいくつかあります。

大企業の正社員は誰でも簡単になれるわけではない

僕は大手自動車部品メーカーに期間従業員として入社し、その後、社員登用試験を受けて正社員になりました。

正社員になるためには筆記試験や面接があり、僕も試験対策や面接練習をして受験しました。

そして今は、以前と比べて正社員として採用される人数も少なくなってきています。

僕が働いている会社に限った話にはなりますが、

「工場勤務だから誰でも簡単に大企業の正社員になれる」

というわけではありません。

工場で働いているというだけで、その人の能力や就職難易度まで判断するのは違うと思っています。

夜勤をすれば収入はかなり増える

工場勤務の大きなメリットの一つが収入です。

特に交替勤務の工場では、夜勤をすると深夜手当や交替勤務手当などがつくことがあります。

僕自身も2交替勤務をしていて、夜勤や残業などを含めた現在の年収は約750万円です。

もちろん、夜勤は楽ではありません。

夜勤明けにうまく眠れなかったり、家族と生活時間が合わなくなったりするデメリットもあります。

それでも、工場勤務でこれだけの収入を得られていることを考えると、

「工場勤務だから底辺」

という言葉には違和感があります。

給料だけで仕事の価値が決まるわけではありませんが、工場勤務でも働く会社や勤務体系によっては、しっかり稼ぐことができます。

工場勤務にもメリットはある

僕自身、今の工場勤務に不満がないわけではありません。

むしろ最近は、

「このまま何十年も同じ仕事を続けるのかな」

と考えることも増えています。

それでも7年間続けてきたのは、工場勤務にもメリットがあるからです。

僕の場合は、夜勤や残業をすれば収入を増やすことができます。

また、基本的に土日休みなので、休日の予定も立てやすいです。

仕事も一度覚えてしまえば、新しいことを毎日のように覚え続ける必要はありません。

黙々と仕事をするのが好きな人にとっては、働きやすい環境だと思います。

だから、

「工場勤務=悪い仕事」

とはまったく思っていません。

ただ、僕自身はこのままでいいとも思っていない

工場勤務を底辺だとは思いません。

でも、

「じゃあ一生この仕事を続けたいか?」

と聞かれると、僕は迷います。

一番大きいのは、

「他の仕事でも使えるスキルを身につけたい」

と思うようになったことです。

毎日同じ仕事を続けて給料をもらう。

それだけなら今のままでもいいのかもしれません。

でも会社の状況が変わったり、自分が転職したくなったりしたとき、

「工場以外では何もできません」

という状態になることには危機感があります。

だから僕は、工場で働きながらブログなど新しいことにも挑戦しています。

今すぐ会社を辞めるのではなく、今の収入を維持しながら少しずつ別の選択肢を作っていきたいと思っています。

あわせて読みたい:工場勤務の僕が副業にブログを選んだ理由|夜勤を卒業するために始めた挑戦

工場勤務が底辺かどうかは会社や働き方によって変わる

工場勤務といっても、すべて同じではありません。

単純作業を繰り返す仕事もあれば、専門的な知識や経験が必要になる仕事もあります。

給料が低い会社もあれば、夜勤や残業によって高い収入を得られる会社もあります。

誰でも入れる工場もあれば、正社員になるために試験や面接を突破しなければならない会社もあります。

だから、

「工場勤務だから底辺」

と職業だけで判断するのは違うと思います。

一方で、僕自身も単純作業の繰り返しに物足りなさを感じています。

工場勤務が自分に合っているかどうかは、

「世間からどう見られるか」

よりも、

「自分がどんな働き方をしたいのか」

で考えることのほうが大切だと思います。


まとめ|「工場勤務=底辺」と一括りにはできない

SNSなどで「工場勤務は底辺」という意見を見ると、工場で働いている人は気になるかもしれません。

僕自身、同じ作業の繰り返しという部分については、そう言われる理由に共感するところもあります。

それでも工場勤務7年目の僕は、

「工場勤務だから底辺」

とは思っていません。

僕自身、大手自動車部品メーカーの正社員になるために試験を受けましたし、現在は夜勤や残業などを含めて年収約750万円あります。

工場勤務にも良いところと悪いところがあります。

大切なのは、周りから「底辺」と言われるかどうかではなく、

「その仕事や働き方が自分に合っているか」

だと思います。

僕自身も工場勤務を続けながら、このままでいいのかを考え、新しいことに挑戦している途中です。

工場勤務を続ける。

転職する。

働きながら別のスキルを身につける。

どれが正解というわけではありません。

自分が数年後に後悔しない働き方を選ぶことが、一番大切だと思っています。

”しふぱぱ”

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