「工場勤務って自分に向いているのかな?」
「ずっと同じ作業を続けるのはきつそう……」
工場への就職や転職を考えている人の中には、こんな不安を感じている人もいると思います。
僕は19歳から工場で働き始め、現在は工場勤務7年目です。
実際に長く働いて感じるのは、工場勤務は向いている人と向いていない人がかなり分かれやすい仕事だということ。
給料や休日などの条件だけではなく、「どんな働き方が自分に合っているか」も仕事選びでは重要です。
この記事では、実際に工場で働いてきた僕の経験から、工場勤務に向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。
これから工場で働こうか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
工場勤務に向いている人の特徴
まずは、僕が実際に働いていて「こういう人は工場勤務に向いている」と感じる特徴を紹介します。
黙々と作業するのが好きな人
工場では、決められた作業を一人で黙々と行う時間が多いです。
もちろん職場によって違いますが、接客業や営業職のように、一日中お客さんと話すような仕事ではありません。
そのため、
「人と話す仕事はあまり得意じゃない」
「一人で集中して作業するほうが好き」
という人には向いていると思います。
僕自身も人と関わることが得意なタイプではないので、この部分は工場勤務の働きやすさの一つだと感じています。
同じ作業の繰り返しが苦にならない人
工場勤務では、基本的に同じ作業を繰り返すことが多いです。
一度仕事を覚えてしまえば、毎日まったく違うことを覚え続けなければならない仕事と比べると楽に感じる部分もあります。
決められた手順通りに作業することが得意な人や、ルーティンワークが好きな人には向いているでしょう。
安定した休みを重視する人
僕の職場は基本的に土日休みで、会社のカレンダーに沿って勤務しています。
家族がいる僕にとって、休みがある程度決まっているのは大きなメリットです。
子どもとの予定も立てやすいですし、家族で出かける予定も事前に決められます。
工場によって勤務体系は異なりますが、休日が安定している会社を選べば、家族との予定も立てやすくなります。
工場勤務に向いていない人の特徴
一方で、7年間働いてきたからこそ「こういう人には工場勤務がつらく感じるかもしれない」と思う部分もあります。
そして正直に言うと、今の僕自身も当てはまる部分があります。
同じ作業の繰り返しが苦痛な人
工場では、一度仕事を覚えると同じ作業を繰り返す日が多くなります。
最初のうちは新しく覚えることがありますが、慣れてくると仕事の変化は少なくなっていきます。
僕も以前は、
「仕事を覚えてしまえば楽だな」
と思っていました。
しかし長く働いているうちに、
「このままずっと同じことを続けていくのは嫌だな」
と思うようになりました。
同じ作業を繰り返すことを「楽」と感じる人にはメリットですが、「退屈」と感じる人にとっては大きなデメリットになります。
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新しいことに挑戦したい人
新しいことを覚えたり、自分で考えて挑戦したりすることが好きな人も、工場のライン作業では物足りなく感じる可能性があります。
基本的には決められた作業を、決められた手順で行います。
安全や品質を守るためにも、自己流で好きなように作業することはできません。
僕自身、今は新しいことにも挑戦したいという気持ちが強くなっています。
そのため、毎日同じ作業を続けるだけでは「仕事としての面白さ」を感じにくくなりました。
仕事に変化や成長を求める人
工場でも経験を積んだり、役職が上がったりすれば新しい仕事を任されることはあります。
ただ、現場作業が中心の場合は、基本的な仕事内容が大きく変わらないこともあります。
僕が今感じている不安の一つが、
「この仕事をこのまま続けた先に、他の業種でも使えるスキルがどれだけ身につくんだろう?」
ということです。
もちろん工場勤務で身につく能力もあります。
しかし将来的に違う仕事をしたいと思ったとき、別の業種で通用するスキルを一から身につけるには時間がかかります。
「いろいろな仕事を経験したい」
「新しいスキルをどんどん身につけたい」
という人は、この点も考えてから工場勤務を選んだほうがいいと思います。
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工場勤務は仕事を覚えてしまえば楽。でも僕は将来を考えるようになった
ここまで読むと、工場勤務を否定しているように感じるかもしれません。
でも、僕は工場勤務そのものが悪い仕事だとは思っていません。
仕事を覚えてしまえば働きやすいですし、僕の場合は休みも比較的安定しています。
家族がいる以上、安定して働けることはかなり重要です。
だからこそ、簡単に「嫌だから辞めよう」とも思えません。
一方で、
「このまま何十年も同じ働き方を続けたいか?」
と考えると、僕の答えは違います。
今は家族との時間をもっと増やしたいですし、新しいことにも挑戦したいと思っています。
安定を捨てるのは怖い。
でも、何も行動せず今の働き方をずっと続けることにも不安があります。
だから僕は、工場で働きながら少しずつ新しいことに挑戦しています。
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工場勤務が向いているかは「自分が何を大切にするか」で決まる
工場勤務に向いているのは、
- 黙々と作業するのが好き
- 人と話すことがあまり得意ではない
- 同じ作業の繰り返しが苦にならない
- 一度仕事を覚えたら安定して働きたい
- 安定した休日を重視したい
という人だと思います。
反対に、
- 同じ作業を続けるのが苦痛
- 新しいことに挑戦したい
- 仕事に変化や面白さを求めたい
- 幅広いスキルを身につけたい
という人は、長く働くうちに工場勤務がつらくなってくるかもしれません。
僕自身、工場で7年間働いたからこそ、良いところも悪いところも見えてきました。
大切なのは「工場勤務は良い・悪い」と決めることではなく、自分が仕事に何を求めているのかを考えることだと思います。
給料なのか、安定なのか、家族との時間なのか、それとも仕事のやりがいや成長なのか。
これから工場勤務を考えている人は、求人の給料だけを見るのではなく、
「この働き方を自分は続けられそうか?」
という視点でも考えてみてください。
しふぱぱ

