「夜勤がどうしても合わない」
「夜勤を続けていれば、そのうち慣れるの?」
こんな悩みを抱えている人もいると思います。
僕は工場で7年間働いていて、現在も昼勤と夜勤を1週間ごとに繰り返す2交替勤務をしています。
7年も続けていれば夜勤にも慣れて、何とも思わなくなる。
昔は僕もそんなイメージを持っていました。
実際、夜勤にはある程度慣れました。
それでも、深夜1時〜4時ごろになると仕事中に眠くなります。
さらに、夜勤明けに外が明るくなると体が目覚めてしまい、なかなか眠れないこともあります。
昼勤なら7時間ほど眠れますが、夜勤でうまく眠れない日は4時間ほどしか眠れないこともあります。
仕事中は眠いのに、帰宅するころには外が明るくなって眠れない。そして睡眠不足のまま、また夜勤へ行く。
僕はこの負のルーティンを何度も経験してきました。
この記事では、7年間2交替勤務を続けてきた僕の経験から、夜勤が合わない人の特徴や、夜勤は続ければ慣れるのか、合わないと感じたときの選択肢について紹介します。
「自分は夜勤に向いていないのかな?」と悩んでいる人の参考になればうれしいです。
夜勤が合わない人に多い4つの特徴
夜勤が合わないと感じる理由は、人によって違います。
僕自身も7年間夜勤を経験してきましたが、特に次のような人は夜勤をつらく感じやすいと思います。
夜になると普通に眠くなる
夜勤を続けていても、眠気がなくなるわけではありません。
僕の場合、特に深夜1時〜4時ごろは眠気を強く感じます。
ある程度は夜勤に慣れましたが、「夜に起きて働くことが平気になった」という感覚ではありません。
昼間にぐっすり眠れない
夜勤で大変なのは、仕事中だけではありません。
仕事が終わって帰宅するころには外が明るくなっていて、疲れているのに体が目覚めてしまうことがあります。
昼勤のときは7時間ほど眠れますが、夜勤でうまく眠れない日は4時間ほどしか眠れないこともあります。
夜勤中は眠いのに、家に帰ると眠れない。この繰り返しが僕にとってかなりつらい部分です。
昼勤と夜勤の切り替えがつらい
僕の職場では、昼勤と夜勤を1週間ごとに繰り返しています。
7年間続けていても、特に夜勤から昼勤へ戻すときは大変だと感じます。
せっかく夜勤の生活リズムになったところで、今度は昼勤に合わせて生活を戻さなければなりません。
家族との生活時間が合わない
夜勤をしていると、自分だけでなく家族との生活時間にもズレができます。
僕の場合、夜勤の週は子どもと過ごせる時間が少なくなります。
夜勤そのものにはある程度慣れても、家族との時間が減るつらさには慣れませんでした。
夜勤は続けていれば慣れる?
結論からいうと、僕の場合は7年間続けて、夜勤にはある程度慣れました。
始めたばかりのころと比べれば、夜中に働く生活にも慣れています。
ただ、「慣れた=夜勤がつらくなくなった」というわけではありません。
今でも深夜1時〜4時ごろになると眠くなりますし、夜勤明けに帰宅して外が明るくなると、疲れているのになかなか眠れないことがあります。
特につらいのが、
夜勤中は眠い → 帰宅するころには外が明るい → うまく眠れない → 睡眠不足のまま次の夜勤へ行く
という負のルーティンです。
さらに僕は1週間ごとに昼勤と夜勤を繰り返しているため、夜勤が終われば今度は昼勤の生活リズムに戻さなければなりません。
特に夜勤から昼勤への切り替えは、7年続けている今でも大変だと感じています。
「夜勤は続けていれば慣れるのか?」と聞かれれば、僕の答えは、
「ある程度は慣れる。でも、眠気や睡眠のつらさまでなくなるわけではない」
です。
僕が夜勤で一番しんどいのは出勤するとき
僕が夜勤を辞めたいと一番強く感じるのは、実は仕事中ではありません。
一番しんどいのは、夜勤へ出勤するときです。
夕方になると、普通のサラリーマンならそろそろ仕事が終わる時間です。
仕事を終えて家に帰ったり、ご飯を食べたり、家族と過ごしたりする時間。
でも僕は、そこから仕事が始まります。
作業着に着替えて、
「みんなはこれから帰るのに、俺はこれから仕事か……」
と思いながら会社へ向かいます。
このときの憂うつな感じが、僕はかなり苦手です。
これは夜勤を始めたばかりのころだけではありません。
7年間続けている今でも、夜勤へ向かうときはしんどいと感じます。
ただ、仕事が始まってしまえば「やるしかない」と気持ちを切り替えられます。
僕の場合、夜勤そのものにある程度慣れても、出勤前の憂うつさまでなくなることはありませんでした。
これも、僕が「夜勤は自分には合っていない」と感じる理由のひとつです。
夜勤を辞めたいのに7年間続けている理由
「そこまで夜勤が嫌なら、日勤にすればいいのでは?」
と思う人もいると思います。
僕自身もそう思います。
それでも夜勤を続けている一番の理由は、給料が下がるのが怖いからです。
僕の場合、2交替勤務をしていると交替勤務手当が月約5万円、深夜手当が月約1.5万円つきます。
合わせると、夜勤・交替勤務に関係する手当だけで月約6.5万円になります。
もちろん金額は会社や勤務状況によって違いますが、僕にとって月6.5万円の差はかなり大きいです。
実際に生産量の変化などで夜勤・交替勤務がなくなった時期には、収入が大きく減った経験もあります。
家族との時間を考えれば、夜勤は辞めたい。
でも、家族5人で生活していくことを考えると、簡単に収入を下げる決断もできません。
「夜勤は辞めたい。でも収入は下げたくない。」
僕はこの2つの間でずっと悩んでいます。
だからこそ、「夜勤が合わない」と感じても、すぐに仕事を辞めるという選択はしてきませんでした。
もし日勤だけになっても今とほとんど給料が変わらないのであれば、僕は夜勤を辞めたいです。
夜勤そのものが好きだから続けているわけではありません。
深夜は眠たいし、出勤前は憂うつになる。昼勤と夜勤が変わるたびに生活リズムも変わります。
それでも続けているのは、夜勤・交替勤務によって収入が増えるという大きなメリットがあるからです。
逆に言えば、そのメリットがなくなれば、僕が夜勤を続ける理由はかなり少なくなります。
あわせて読みたい:2交替勤務のメリット・デメリット|工場勤務7年の僕が感じたリアル
夜勤が合わないと感じたらどうする?
夜勤が合わないからといって、僕はすぐに仕事を辞める必要はないと思っています。
僕自身、夜勤が合わないと感じながら7年間続けてきました。
ただ、「合わないけど我慢して続ける」だけが選択肢でもありません。
今の仕事や収入、家族との生活を考えながら、自分にできる方法を探していくことが大切だと思います。
今の会社で日勤に変更できないか確認する
まず考えたいのが、今の会社のまま日勤へ変更する方法です。
僕の会社でも、申告すれば日勤だけの働き方に変更することはできます。
転職せずに夜勤を辞められるのであれば、収入や仕事内容がどう変わるのかを確認してから判断するのも一つの方法です。
ただし、夜勤や交替勤務の手当がなくなることで、給料が下がる可能性があります。
僕の場合にどのくらい変わるのかは、実際の給与明細をもとに計算しています。
あわせて読みたい:夜勤をやめたら給料はいくら下がる?実際の給与明細をもとに計算してみた
夜勤なしの工場勤務を探す
工場勤務を続けたいのであれば、日勤だけで働ける職場を探す方法もあります。
「工場勤務=夜勤がある」というイメージもありますが、日勤のみの求人もあります。
今の仕事内容自体は嫌いではなく、夜勤だけがつらい人なら、工場勤務そのものを辞めなくてもいいかもしれません。
あわせて読みたい:夜勤なしの工場勤務はある?日勤だけで働ける仕事を工場勤務7年の僕が調べてみた
転職するなら収入がどう変わるか考える
夜勤だけではなく、今の仕事そのものを変えたいのであれば転職も選択肢になります。
ただ、僕自身も家族がいるので、「夜勤を辞めたい」という気持ちだけで簡単に転職することはできません。
特に気になるのが収入です。
だから僕は、いきなり会社を辞めるのではなく、今の生活を維持できるか確認してから動くことが大切だと考えています。
まとめ|夜勤が合わないなら働き方を見直してもいい
僕は7年間2交替勤務を続けてきて、夜勤にはある程度慣れました。
それでも、深夜1時〜4時ごろは眠くなりますし、夜勤明けに外が明るくなると、うまく眠れないこともあります。
夜勤で眠れない日は睡眠時間が4時間ほどになることもあり、特に夜勤から昼勤への切り替えは今でも大変です。
僕自身の経験から感じるのは、夜勤は続ければある程度慣れても、すべてのつらさがなくなるわけではないということです。
夜勤が合わないと感じるなら、「いつか完全に慣れるはず」と無理に決めつける必要はないと思います。
今の会社で日勤に変更する、夜勤なしの工場を探す、転職を考えるなど、夜勤を辞める方法はいくつかあります。
僕自身も、家族5人の生活があるので簡単に収入を下げることはできません。
だからこそ、いきなり仕事を辞めるのではなく、収入と自分や家族との時間の両方を考えながら、自分に合った働き方を探していきたいと思っています。
夜勤が合わないと悩んでいる人も、「自分が我慢すればいい」と考えるだけではなく、一度これからの働き方を考えてみてください。
しふぱぱ

