「夜勤をやめたいけど、給料が下がるのが怖い…」
僕もずっとこの不安を抱えています。
僕は工場で昼勤と夜勤の2交替勤務を7年間続けていますが、実際に夜勤がなくなり、日勤だけになった時期があります。
そのときは、普段より給料が月約10万円下がりました。
僕の場合、交代勤務手当が約5万円、深夜手当が約2万円あります。さらに日勤だけになったときは残業も減ったため、合計すると約10万円の収入減になりました。
給料が減った期間はかなり節約して生活しましたが、それでも貯金を崩すことになりました。
夜勤がなくなれば楽になると思っていましたが、実際には夜勤がなくなった嬉しさよりも、給料が減ったきつさの方が大きかったです。
この記事では、実際の給与明細や僕の経験をもとに、夜勤をやめたら給料はいくら下がるのか、そして夜勤をやめる前に考えておきたい収入減への対策について紹介します。
夜勤をやめたいけれど、給料が下がるのが不安な人の参考になればうれしいです。
夜勤をやめたら実際に給料が月約10万円下がった
僕はこれまで、工場で昼勤と夜勤を1週間ごとに繰り返す2交替勤務を続けてきました。
普段は夜勤があることで、基本給や残業代とは別に交代勤務手当や深夜手当がついています。
しかし、生産状況などによって夜勤がなくなり、日勤だけになった時期がありました。
そのとき実際に給料を確認すると、普段より月約10万円も下がっていました。
夜勤がなくなる前は「手当がなくなるから給料は下がるだろう」と覚悟していましたが、実際に10万円近く減ると想像以上に大きかったです。
夜勤がなくなったことで体は楽になりましたが、僕の場合はそれ以上に給料が減ったことの方がきついと感じました。
「夜勤をやめたら給料はいくら下がるのか」は会社や働き方によって違います。
ただ、夜勤手当だけではなく、交代勤務手当や残業代まで変わる可能性があることは、夜勤をやめる前に確認しておいた方がいいと思います。
夜勤をやめて給料が約10万円下がった理由
僕の場合、夜勤がなくなって給料が約10万円下がったのは、夜勤手当だけが原因ではありません。
大きかったのは次の3つです。
交代勤務手当の約5万円がなくなった
2交替勤務をしていると、僕の会社では交代勤務手当が月約5万円つきます。
日勤だけになると、この約5万円がなくなります。
毎月当たり前のようにもらっていた手当なので、なくなったときの影響はかなり大きかったです。
深夜手当の約2万円がなくなった
夜勤では深夜の時間帯に働くため、僕の場合は深夜手当が月約2万円ついています。
当然、日勤だけになればこの手当もなくなります。
交代勤務手当と合わせると、手当だけで月約7万円の収入減です。
残業も減った
さらに僕の場合、日勤だけになった時期は残業も減りました。
普段は残業代も給料の大きな割合を占めているため、手当がなくなったことに加えて残業代まで減少。
その結果、実際の給料は普段より月約10万円下がりました。
つまり僕の場合は、
「夜勤をやめる=夜勤手当だけがなくなる」ではなかった
ということです。
夜勤をやめたあとの給料を考えるなら、夜勤・交代勤務の手当だけではなく、残業時間まで変わる可能性がないか確認しておくことが大切だと実感しました。
実際の給与明細を公開|夜勤ありで総支給453,442円
では、夜勤があるときに実際どれくらい給料をもらっているのか。
僕の実際の給与明細を表にまとめてみました。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 基準内賃金 | 315,250円 |
| 時間外勤務手当 | 58,411円 |
| 交替勤務手当 | 53,595円 |
| 深夜作業手当 | 22,466円 |
| 通勤補助費 | 2,120円 |
| 総支給額 | 453,442円 |
この月の総支給額は、453,442円でした。
この金額には基本給だけではなく、交代勤務手当・深夜手当・残業代などが含まれています。
夜勤ありで働いていると、こうした手当や残業代によって給料が大きく上がります。
逆に考えると、夜勤をやめて日勤だけになった場合は、今まで給料を押し上げていた部分がなくなる可能性があるということです。
僕自身、実際に日勤だけになったときに給料が約10万円下がったことで、夜勤や交代勤務の手当が家計に与えていた影響の大きさを実感しました。
夜勤をやめると年間でいくら給料が下がる?
僕の場合、夜勤・交代勤務によって、
交代勤務手当:約5万円/月
深夜手当:約2万円/月
合計で約7万円/月の手当があります。
単純にこの手当だけがなくなると考えると、
7万円 × 12か月 = 年間約84万円
の収入減になります。
これだけでも家計への影響はかなり大きいです。
さらに僕が実際に日勤だけになったときは、手当がなくなっただけでなく残業も減り、月の給料が約10万円下がりました。
仮にこの状態が1年間続いたとすると、
10万円 × 12か月 = 年間約120万円
になります。
もちろん、毎月必ず10万円下がるとは限りません。残業時間や勤務状況によって給料は変わるからです。
それでも僕自身の経験から、夜勤をやめるときは「夜勤手当がなくなる分だけ」を計算するのではなく、残業代なども含めて考える必要があると感じています。
総支給45万円でも手取りは約34万円だった
先ほど紹介した給与明細では、総支給額が453,442円ありました。
しかし、実際に銀行口座に振り込まれる金額は約34万円です。
税金や社会保険料などが引かれるため、総支給額がそのまま使えるお金になるわけではありません。
僕の場合、夜勤や残業をして総支給45万円ほどあっても、実際に生活に使える手取りは約34万円でした。
ここから夜勤がなくなって給料が下がれば、家計への影響はさらに大きくなります。
実際に日勤だけになった時期は給料が約10万円下がり、僕はかなり節約して生活することになりました。
「総支給がいくら減るか」だけではなく、実際の手取りで生活できるかまで考えておくことが大切だと感じています。
給料が約10万円減って節約生活になった
実際に日勤だけになり、給料が月約10万円下がったときは、想像していた以上に生活への影響が大きかったです。
それまでは夜勤や交代勤務の手当、残業代がある給料を前提に生活していました。
そこからいきなり約10万円減ったため、かなり節約しながら生活することになりました。
夜勤がなくなれば、生活リズムが整ったり、夜に家族と過ごせたりするメリットもあります。
ただ、僕の場合はそれ以上に、「給料が減って生活がきつい」という気持ちの方が大きかったです。
そして節約するだけでは足りず、実際に貯金を崩して生活費に充てることもありました。
この経験から僕が強く感じたのは、夜勤や残業ありきで生活レベルを設計すると、いざ夜勤や残業がなくなったときにかなり苦しくなるということです。
夜勤や残業がずっと続くとは限りません。
僕自身も、夜勤がなくなって日勤だけになったことで給料が約10万円下がり、それまで普通にできていた生活を見直さなければならなくなりました。
給料が多いと、その収入に合わせて生活レベルも上げたくなります。
でも、夜勤手当や残業代をすべて毎月の生活費として使ってしまうと、夜勤や残業が減ったときに一気に家計が苦しくなります。
だからこそ今は、夜勤や残業で給料が多いときほど、その収入がなくなっても生活できるように準備しておくことが大切だと感じています。
あわせて読みたい:「夜勤を辞めるにはいくら必要?家族5人で生活するためのお金を計算してみた」
夜勤をやめる前に給料がいくら下がるか計算しておく
夜勤をやめたいと考えているなら、まずは今の給料から何がなくなるのかを確認しておくことが大切です。
僕の場合は、
- 交代勤務手当:約5万円
- 深夜手当:約2万円
- さらに残業が減ることで残業代も減少
という変化があり、実際に日勤だけになったときは月の給料が約10万円下がりました。
夜勤をやめたときに減るのは、深夜手当だけとは限りません。
会社や働き方によっては、交代勤務手当や残業代、休日出勤なども変わる可能性があります。
そのため、夜勤をやめる前に、
「夜勤がなくなったら毎月いくら減るのか」 「減った給料でも今の生活費を払えるのか」
ここまで計算しておいた方がいいと思います。
僕自身、夜勤や残業が減ってから、夜勤・残業ありきで生活レベルを設計していたことの怖さを実感しました。
夜勤をやめてから「こんなに給料が下がると思わなかった」とならないためにも、まずは自分の給与明細を見て、夜勤をやめた場合の給料を一度計算してみることをおすすめします。
あわせて読みたい:「夜勤を辞めたいけど収入が減るのが怖い|月7万円の手当を手放せない僕の本音」
まとめ|夜勤をやめたら給料はいくら下がる?
今回は、僕の実際の給与明細と日勤だけになった経験をもとに、夜勤をやめたら給料がどれくらい下がるのか紹介しました。
僕の場合、夜勤・交代勤務をしていることで、
交代勤務手当:約5万円/月
深夜手当:約2万円/月
合計で月約7万円の手当があります。
この手当だけでも、なくなれば年間で約84万円の収入減です。
さらに実際に日勤だけになったときは残業も減り、普段より給料が月約10万円下がりました。
収入が減ったときはかなり節約しましたが、それでも足りず、貯金を崩して生活したこともあります。
この経験から感じたのは、夜勤や残業ありきで生活レベルを設計するのは危険だということです。
夜勤をやめたいと考えているなら、まず自分の給与明細を確認して、
「夜勤・交代勤務の手当はいくらあるのか」 「残業代はいくらあるのか」 「それらがなくなっても生活できるのか」
を計算してみることをおすすめします。
夜勤をやめてから後悔しないためにも、まずは「夜勤なしの給料」で生活できるかを確認することが、夜勤卒業への第一歩だと僕は考えています。
しふぱぱ

