夜勤を辞めたい。
そう思っても、僕が簡単に夜勤を辞められない大きな理由があります。
それが給料です。
僕は工場で2交替勤務をしていて、夜勤をすることで交替勤務手当や深夜作業手当がついています。
僕の場合、会社に申告すれば日勤だけの働き方に変更することもできます。
それでも日勤に変えられないのは、
「実際、夜勤を辞めたら給料はいくら下がるんだろう?」
という不安があるからです。
そこで今回は、想像ではなく、僕の実際の給与明細をもとに夜勤・交替勤務でどれくらいの手当をもらっているのか計算してみました。
※給与は勤務日数・残業・夜勤回数などによって毎月変わります。この記事の金額はあくまで僕自身の一例です。
普段に近い月の総支給は約45万7,000円だった
まず、比較的普段の働き方に近かった月の給与明細を確認してみました。
この月の給料は、
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 総支給 | 457,492円 |
| 手取り | 315,987円 |
| 基準内賃金 | 315,250円 |
| 時間外勤務手当 | 67,562円 |
| 交替勤務手当 | 49,815円 |
| 深夜作業手当 | 22,725円 |
でした。
こうやって数字を並べてみると、改めて基本となる給料以外の部分がかなり大きいことが分かります。
特に僕が夜勤を辞めるうえで重要なのが、「交替勤務手当」と「深夜作業手当」です。
夜勤・交替勤務の手当だけで月72,540円あった
この月の給与明細では、
交替勤務手当が49,815円。
深夜作業手当が22,725円。
この2つを合わせると、
49,815円+22,725円=72,540円
です。
つまり、この月だけを見ると、夜勤・交替勤務に関係する手当として月約7万2,500円を受け取っていたことになります。
正直、改めて計算してみると大きいです。
日勤だけになれば、僕の場合はこの交替勤務手当と深夜作業手当はつきません。
「夜勤を辞める」ということは、体が楽になるとか家族との時間が増えるという話だけではなく、
僕の場合、月7万円前後の収入を手放す可能性があるということでもあります。
単純計算すると年間約87万円になる
仮に、この月と同じ72,540円の手当が12か月続いたとして計算すると、
72,540円 × 12か月 = 870,480円
になります。
年間で約87万円です。
もちろん、実際に夜勤を辞めたら年間87万円ちょうど給料が下がるという意味ではありません。
夜勤回数や勤務日数によって、交替勤務手当や深夜作業手当は毎月変わるからです。
それでも、
「夜勤を辞めたら年間数十万円単位で収入が変わる可能性がある」
ということは、自分の給与明細を見て実感しました。
家族5人で生活している僕にとって、この差は簡単に受け入れられる金額ではありません。
忙しかった月は夜勤関係の手当だけで約9万8,000円だった
さらに、仕事が忙しかった別の月の給与明細も確認してみました。
この月は総支給が538,448円、手取りが384,699円でした。
ただし、この月は普段より給料が高かったので、これを僕の通常の月収として考えるつもりはありません。
注目したいのは、夜勤・交替勤務に関係する手当です。
この月は、
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 交替勤務手当 | 64,108円 |
| 深夜作業手当 | 33,409円 |
| 合計 | 97,517円 |
でした。
なんと、1か月で約9万8,000円です。
普段に近い月は72,540円。
忙しかった月は97,517円。
実際の給与明細を見ても、夜勤・交替勤務による収入が毎月同じではないことが分かります。
だからこそ「夜勤を辞めたら○万円下がる」と一つの数字だけで決めつけるのではなく、過去数か月の給与明細を確認して考えることが大切だと思いました。
残業代も僕の給料を大きく支えている
もう一つ無視できないのが残業代です。
現在は仕事が忙しく、僕は月30時間前後残業することがあります。
残業単価は、およそ1時間2,400円です。
単純計算すると、
2,400円 × 30時間=72,000円
になります。
実際、普段に近かった月の時間外勤務手当は67,562円、忙しかった月は90,385円でした。
ここで注意したいのは、日勤になったからといって残業代まで全部なくなるわけではないということです。
日勤でも残業すれば残業代は発生します。
だから、
「夜勤を辞める=夜勤手当+残業代がすべてなくなる」
と考えるのは違うと思っています。
僕が日勤へ変わることを考えるなら、まず直接影響する交替勤務手当と深夜作業手当を分けて考える必要があります。
総支給45万円でも手取りは約31万円だった
もう一つ、給与明細を見て改めて感じたことがあります。
普段に近かった月は、
総支給457,492円
に対して、
手取り315,987円
でした。
もちろん控除額は人によって違います。
そのため「総支給が約45万円だから自由に45万円使える」というわけではありません。
僕の場合、家計を考えるときに重要なのは総支給額だけではなく、実際に振り込まれる手取りがいくらになるのかです。
日勤へ変更する場合も、
「月給○万円」
だけを見るのではなく、
手当はどうなるのか。
残業はどのくらいあるのか。
賞与はどうなるのか。
最終的な年収はいくらになるのか。
そして手取りはいくら残るのか。
ここまで考えて判断したいと思っています。
僕は夜勤・交替勤務ありきの生活をしてきた
ここが僕にとって一番大きな問題です。
僕はこれまで2交替勤務を続けてきました。
そしていつの間にか、夜勤や交替勤務でもらえる収入があることを前提に生活水準を作ってしまいました。
僕には妻と3人の子どもがいます。
今より少しでも収入が減ると、正直、生活は苦しくなると思っています。
だから、
「夜勤がつらいなら日勤にすればいい」
と簡単には決断できません。
日勤に変えれば、家族との時間は増えるかもしれない。
でも収入が大きく減れば、今度はお金の不安が大きくなる。
家族との時間も欲しい。でも家族の生活も守らなければならない。
これが今の僕の本音です。
僕が実際に月約6.5万円の手当を手放すことに不安を感じている理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
夜勤の週に家族と過ごせるのは出勤前の約1時間
それでも僕が夜勤を辞めたいと思う一番の理由は、給料ではありません。
家族との時間です。
夜勤の週、僕が子どもたちと過ごせるのは出勤前の1時間ほどです。
僕が欲しいのは、何か特別な時間ではありません。
家族とご飯を食べたり、
子どもたちと遊んだり、
一緒に普通の夜を過ごしたり。
そんな日常です。
お金の心配がなければ、僕は夜勤を辞めたいです。
だからこそ、
「給料を取るか、家族との時間を取るか」
という二択にはしたくありません。
夜勤を辞めるなら先に収入差を埋めたい
今の僕が考えているのは、いきなり夜勤を辞めることではありません。
まずは副業で会社以外の収入を作ることです。
僕の交替勤務手当と深夜作業手当は月によって違いますが、今回確認した実際の給与明細では約7万2,500円だった月がありました。
だから、いきなり7万円を稼ぐことだけを考えるのではなく、
まず月1万円。
次に月3万円。
そして少しずつ夜勤による収入への依存を減らしていきたい。
そう考えています。
副業収入が増えるほど、僕にとって「夜勤を辞める」という選択肢は現実的になっていくはずです。
副業だけでなく、今より条件のいい工場へ転職するのも選択肢の一つだと思っています。
今すぐ転職するつもりがなくても、どんな工場求人があるのか、今の給料と比べてみるだけでも選択肢は増えます。
僕が工場勤務を続けながら副業にブログを選んだ理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
まとめ|夜勤を辞める前に自分の給与明細を確認してよかった
夜勤を辞めたら給料はいくら下がるのか。
今回、自分の実際の給与明細を確認したところ、普段に近い月では、
交替勤務手当49,815円+深夜作業手当22,725円=72,540円
でした。
忙しかった月には、この2つだけで97,517円になっていました。
僕の場合、夜勤を辞めることによる収入への影響は決して小さくありません。
だから今すぐ勢いで夜勤を辞めるのではなく、まずは今の収入がどこから来ているのかを知り、家族の生活を守れる準備をしていきたいと思います。
そして最終的には、
夜勤をしなくても家族5人で生活できて、家族と普通の日常を過ごせる働き方を作りたい。
そのために、今できることから少しずつ進めていきます。
しふぱぱ

