「2交替勤務ってやっぱりきつい?」
これから工場で働こうとしている人や、2交替勤務を始めたばかりの人なら、一度は気になると思います。
僕は工場で働き始めてから、2交替勤務を経験してきました。
昼勤と夜勤を繰り返す生活は、給料が高くなりやすいというメリットがある一方で、正直きついと感じることもかなりあります。
特に僕の場合、結婚して子どもができてからは、独身だったころとは違うつらさを感じるようになりました。
この記事では、実際に2交替勤務を続けてきた僕が、
- 2交替勤務の何がきついのか
- 実際に働いて感じたこと
- 僕なりにどう乗り切ってきたのか
- それでも夜勤を卒業したいと思っている理由
について、実体験をもとに紹介します。
これから2交替勤務を始める人や、「もう夜勤がきつい」と感じている人の参考になればうれしいです。
2交替勤務で一番きついのは生活リズムが変わること
僕が2交替勤務をしていて特にきついと感じるのが、昼勤と夜勤で生活リズムが大きく変わることです。
昼勤の週は朝起きて仕事へ行き、夜に寝ます。
でも夜勤になると、それが完全に逆になります。
夜に働いて、朝に帰ってきて、昼間に寝る。
これを繰り返す生活です。
長く続けていれば慣れる部分もありますが、「7年やっているからもう余裕」という感じではありません。
むしろ、その日の体調や睡眠時間によっては今でも普通にきついです。
特に休みを挟んで昼勤から夜勤、夜勤から昼勤へ切り替えるときは、身体がついてこないと感じることがあります。
2交替勤務のつらさだけでなく、実際に感じているメリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
夜勤が肉体的にも精神的にもきつい
夜勤は単純に眠いだけではありません。
本来なら寝ている時間に仕事をするので、昼勤とは違う疲れを感じます。
残業があれば、さらに勤務時間は長くなります。
仕事が終わるころには外が明るくなっていることもあります。
「やっと帰れる」
と思って家に帰っても、今度は家族の一日が始まる時間です。
自分はこれから寝る。
家族はこれから起きて活動する。
この生活のズレは、実際に続けてみるとなかなかきついものがあります。
外が明るくなると寝づらい
僕が夜勤で特につらいと感じることの一つが、昼間に寝なければいけないことです。
仕事が終わって家に帰るころには、外はすっかり明るくなっています。
夜なら自然と眠るモードになりますが、朝日を浴びて家に帰ると、疲れているのになかなか寝つけないことがあります。
さらに昼間なので、外の音や生活音もあります。
「夜勤が終わったから好きなだけ寝られる」
というわけではありません。
寝不足のまま次の夜勤へ行くと、当然仕事中もきつくなります。
僕にとって、昼間にしっかり睡眠を取れるかどうかは夜勤を乗り切るうえでかなり重要だと感じています。
休日なのに夜勤の影響が残る
2交替勤務のつらさは、仕事の日だけではありません。
僕の場合、休日にも夜勤の影響が出ることがあります。
せっかくの休みだから家族と出かけたい。
子どもとも遊びたい。
でも夜勤明けだと眠かったり、身体がだるかったりして、思ったように動けないことがあります。
独身のころなら、
「今日は疲れているから寝よう」
で済んでいました。
でも子どもがいる今はそうはいきません。
子どもにとっては、僕が夜勤だったかどうかなんて関係ありません。
休みの日くらい一緒に遊びたいと思っています。
僕自身も、せっかくの休日なら万全の状態で子どもたちと遊びたい。
だからこそ、仕事の疲れによって家族との休日まで削られてしまうことが、以前よりつらく感じるようになりました。
子どもと生活時間が合わないのが一番つらい
身体的な疲れもありますが、今の僕にとって一番つらいのは、子どもと生活時間が合わないことかもしれません。
夜勤の日は、家族と生活する時間がどうしてもズレます。
自分が仕事へ行くころに子どもが家にいたり、自分が帰ってきたころにはこれから学校や普段の生活が始まったりします。
同じ家で生活しているのに、すれ違っているように感じることがあります。
子どもが小さい時期は今しかありません。
あとからお金を稼ぐことはできても、今の子どもとの時間をあとから取り戻すことはできない。
僕が夜勤を辞めたいと思うようになった大きな理由の一つです。
夜勤で家族との時間が減ってしまう悩みについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
それでも2交替勤務を続けられた理由
ここまで読むと、
「そんなにきついなら、なぜ続けているの?」
と思うかもしれません。
一番大きいのは、やはり収入です。
夜勤や交替勤務をすると手当がつくため、昼勤だけで働くより給料が高くなります。
特に独身だったころは、このメリットをかなり大きく感じていました。
頑張って働いた分、給料が増える。
そのお金を自分の好きなことにも使える。
稼いだ分、自分にお金をかけられたことが仕事を続けるモチベーションにもなっていました。
だから当時は、多少夜勤がきつくても、
「給料が増えるなら頑張ろう」
と思えました。
しかし家族ができた今は、お金だけでは決められなくなりました。
僕が2交替勤務を乗り切るために意識してきたこと
2交替勤務を続ける中で、僕なりに大切だと思ったことがあります。
夜勤前はできるだけ睡眠時間を確保する
当たり前かもしれませんが、睡眠不足の夜勤は本当にきついです。
「まだ時間があるから」とスマホを見たり、何かをしたりしていると、あっという間に寝る時間が減ります。
完璧に毎回できているわけではありませんが、夜勤の日ほど睡眠時間を意識するようにしています。
無理に昼勤と同じ生活をしようとしない
夜勤なのに昼間もずっと起きていると、当然身体がもちません。
平日の昼間に用事を済ませられるのは夜勤のメリットですが、予定を詰め込みすぎると睡眠時間が削られます。
市役所や銀行など平日にしかできない用事を済ませられるのは便利ですが、睡眠を削ってまで何でもやろうとしないことも大切だと思います。
休日に予定を詰め込みすぎない
子どもがいると、休みの日はいろいろなところへ連れていってあげたくなります。
ただ、夜勤明けに無理をするとかなり疲れます。
家族との時間は大切ですが、無理をして体調を崩してしまっては意味がありません。
家族と相談しながら、休む時間も作るようにしています。
「慣れれば大丈夫」とは言い切れない
2交替勤務について調べていると、
「そのうち慣れる」
という話を聞くことがあります。
確かに慣れる部分はあります。
夜勤そのものや生活の切り替え方など、長く続けることで自分なりのペースは分かってきます。
でも僕自身は、慣れたからまったくきつくないとは思いません。
年齢、仕事内容、残業時間、家族構成などによっても感じ方は変わると思います。
特に僕は家族ができたことで、夜勤に対する考え方が大きく変わりました。
独身のころは「夜勤=大変だけど稼げる」という感覚が強かった。
今はそこに、
「家族との時間を失ってまで続けたい働き方なのか?」
という気持ちが加わっています。
僕は2交替勤務を続けながら夜勤卒業を目指している
だからといって、僕はすぐに会社を辞めようとは考えていません。
5人家族で生活していく以上、収入は必要です。
夜勤手当や交替勤務手当がなくなれば、当然今より収入が減る可能性もあります。
実際、生産量が減って夜勤や交替勤務がなくなると、手当が減って収入に影響することもあります。
夜勤がきついから辞めたい。でも夜勤手当がなくなると生活が苦しくなる。
家族がいるから簡単には夜勤を辞められないという悩みについては、こちらの記事で詳しく書いています。
ここが、僕が働き方について悩んできた大きな部分です。
そこで僕は、今の仕事を続けながら副業を始めました。
夜勤ありの工場勤務でも取り組みやすい副業については、こちらの記事で5つ紹介しています。
いきなり収入を捨てるのではなく、少しずつ会社以外からの収入を作って、将来的には夜勤に頼らなくても家族を支えられる状態を目指しています。
このブログも、その挑戦の一つです。
まとめ|2交替勤務はきつい。でもメリットもある
僕が実際に2交替勤務を続けて感じているのは、**「きつい部分は確実にある。でも悪いことばかりでもない」**ということです。
夜勤・交替勤務手当によって収入が増える。
平日の昼間に動ける。
僕の職場の場合は土日も休みです。
こうしたメリットがあるからこそ、僕自身も長く続けてこられました。
一方で、昼夜が逆転する生活、睡眠不足、休日への影響、そして家族とのすれ違いもあります。
特に子どもができてから、僕にとって働き方の優先順位は大きく変わりました。
以前は「どれだけ稼げるか」を重視していましたが、今は**「家族との時間を確保しながら、どうやって収入も維持するか」**を考えています。
2交替勤務が合うかどうかは人によって違います。
もし今、
「2交替勤務がきつい」
「この生活をずっと続けられるかな」
と悩んでいるなら、無理に「慣れなければ」と考える必要はないと思います。
僕も今の仕事を続けながら、自分と家族に合った働き方を少しずつ探している途中です。
しふぱぱ
