僕は19歳のとき、大手自動車部品メーカーの期間工として働き始めました。
きっかけは知人からの紹介です。
当時は「給料が良い」「福利厚生が充実している」という点に魅力を感じ、期間工として働くことを選びました。
ただ、僕は最初から期間工としてずっと働くつもりではありませんでした。
将来の生活を考えたときに安定が欲しかったので、入社したころから上司に「正社員登用試験を受けたい」と伝えていました。
その後、受験できる条件を満たして正社員登用試験に挑戦。SPIと複数回の面接を受け、一発で合格して正社員になることができました。
この記事では、期間工から正社員になった僕自身の経験をもとに、登用試験を受けるまでの流れや実際にやった試験対策、正社員になって感じた変化について紹介します。
期間工から正社員を目指そうか迷っている人の参考になればうれしいです。
※この記事は僕自身の経験をもとに書いています。正社員登用の条件や試験内容などは会社や時期によって異なるため、現在も同じとは限りません。
19歳で期間工として働き始めた
僕が期間工として働き始めたのは19歳のときです。
大手自動車部品メーカーの期間工を選んだきっかけは、知人からの紹介でした。
当時の僕にとって特に魅力だったのが、給料の良さと福利厚生の充実です。
実際に期間工として働いていたころは、残業代を含めて総支給で月30万円くらいだったと記憶しています。
19歳だった僕にとって、これだけの給料をもらえることは大きな魅力でした。
一方で、期間工は正社員とは違い、契約期間があります。
僕は将来のことを考えたときに「できればこの会社で正社員になって、安定して働きたい」と思うようになりました。
そのため、入社したころから上司には「正社員登用試験を受けたい」と自分の意思を伝えていました。
期間工から正社員を目指した理由
僕が期間工から正社員を目指した一番の理由は、安定が欲しかったからです。
期間工でも働いている間はしっかり給料をもらえていました。
ただ、期間工には契約期間があります。
当時の僕はまだ19歳でしたが、この先も働き続けることを考えると、契約期間を気にせず働ける正社員になりたいと思っていました。
正社員になれば必ず安心というわけではありません。
それでも、期間工として働き続けるよりも雇用が安定し、将来の生活設計も立てやすくなると考えていました。
だから僕は、期間工として入社したころから正社員登用を目標にしていました。
正社員登用試験を受けるまでの流れ
僕が働いていた会社では、当時、入社してから一定期間が経過すると正社員登用試験を受けることができました。
僕の場合は、入社したころから上司に「正社員になりたい」と伝えていたので、受験できる条件を満たしてから正社員登用試験に挑戦しました。
正社員登用試験は年に1回でした。
試験は一日ですべて終わるものではなく、SPIの筆記試験と複数回の面接を順番に受けていく形でした。
最終的にすべての試験を通過し、一発で正社員登用に合格することができました。
会社名や具体的な時期は身バレ防止のため伏せますが、期間工として何年も働いてから挑戦したわけではなく、受験できるようになってから比較的早い段階で正社員登用を目指しました。
※これは僕が働いていた当時の制度です。正社員登用の条件や試験の実施回数などは、会社や時期によって異なります。
正社員登用試験のSPI対策でやったこと
正社員登用試験を受けるにあたって、僕が対策したのがSPIです。
特別な塾や講座などは利用せず、市販のSPI対策本を購入して独学で勉強しました。
正社員になりたいという気持ちは強かったので、まずは対策本を使って問題に慣れることから始めました。
実際に試験を受けて感じたのは、何も準備せずに挑戦するよりも、事前に問題の形式を知っておくことが大切だということです。
僕はこの方法で一発合格できましたが、「この勉強方法なら必ず合格できる」というわけではありません。
それでも、これから正社員登用試験を受けるなら、SPIが試験に含まれているかを確認して、早めに対策しておくと安心だと思います。
正社員登用の面接で実際に聞かれたこと
SPIを通過したあとは、複数回の面接を受けました。
僕の場合は3次面接くらいまであったと記憶しています。
当時の面接内容をすべて覚えているわけではありませんが、特に覚えているのが、
「前職を辞めた理由」と「なぜ正社員になりたいのか」
という質問です。
僕はもともと安定して働きたいという気持ちがあり、期間工として入社したころから正社員を目指していました。
そのため、面接でも自分が正社員になりたい理由を、自分の言葉で伝えることを意識しました。
面接対策では、質問への答えを丸暗記するよりも、「なぜ正社員になりたいのか」「これからどう働いていきたいのか」を自分なりに整理しておくことが大切だと思います。
※面接回数や質問内容についても、僕が受験した当時の経験です。会社や時期によって異なります。
正社員登用試験に一発合格して感じたこと
SPIと複数回の面接を受けた結果、僕は正社員登用試験に一発で合格することができました。
入社したころから正社員になりたいと上司に伝えていたので、合格できたときは素直にうれしかったです。
ただ、正社員になったからといって、すぐに給料が大きく上がったわけではありませんでした。
僕の記憶では、正社員になりたてのころの総支給額は、期間工時代とほとんど変わらないか、少し低いくらいでした。
また、給料から引かれるものも増えて、手取りでは「期間工のころより少なくなった」と感じた時期もあります。
それでも僕にとって大きかったのは、目先の給料よりも期間の定めがない正社員として働けるようになったことです。
正社員になったことで雇用や収入の見通しが立てやすくなり、将来の生活についても考えやすくなりました。
期間工から正社員になって仕事内容はどう変わった?
正社員になって変わったのは、雇用や給料だけではありません。
僕の場合、正社員になってからは、期間工のころよりも責任のある仕事を任されるようになりました。
期間工として働いていたころは、決められた作業をこなすことが中心でした。
一方で正社員になってからは、正社員だからこそ任される業務も増え、仕事の内容や求められるレベルも少しずつ上がっていきました。
もちろん責任が増える分、大変だと感じることもあります。
それでも、ただ同じ作業を続けるだけではなく、新しい仕事を覚えたり、できることが増えたりしたことは、自分にとって大きな変化でした。
期間工から正社員になるというのは、雇用形態が変わるだけではなく、仕事に対する責任や役割も変わっていくのだと実際に経験して感じました。
期間工から正社員になってよかったと思う理由
今振り返っても、僕は期間工から正社員を目指してよかったと思っています。
一番大きな理由は、給料と雇用が安定し、将来の生活設計を立てやすくなったことです。
期間工のころも残業を含めて総支給で月30万円くらいあり、19歳だった僕にとって給料面で大きな不満があったわけではありません。
ただ、期間工には契約期間があります。
正社員になったことで、契約期間を気にしながら働く必要がなくなり、長い目で仕事や生活について考えられるようになりました。
正社員になりたてのころは、期間工時代より給料が大きく増えたわけではありません。
それでも僕にとっては、目先の給料以上に「この先も安定して働ける」という安心感の方が大きかったです。
期間工から正社員を目指すか迷っている人は、今もらえる給料だけではなく、数年後にどんな働き方をしたいのかまで考えてみるといいと思います。
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期間工を検討している人の中には、「仕事はきついのか?」と気になる人も多いと思います。
僕が働いていたのは、大手の自動車部品メーカーでした。
実際に働いた僕の感想としては、自分が担当していた仕事は体力的な負担が比較的少ないと感じていました。
完成車メーカーでは車体の組付けなど、体力を使う仕事もあるというイメージを持っていました。
一方で僕が経験した部品メーカーの仕事では、比較的小さな部品を扱う作業もあり、「想像していた工場勤務よりは働きやすい」と感じました。
ただし、これはあくまで僕が配属された職場での経験です。
同じ会社でも、配属される工場や部署、担当する工程によって仕事内容は大きく変わります。
そのため、「自動車部品メーカーの期間工なら必ず楽」とは言えません。
それでも僕自身は、19歳のときに期間工という働き方を選んだことを、今振り返ってもよかったと思っています。
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僕が期間工から正社員を目指したように、期間工として働きながら正社員登用を目指すという選択肢もあります。
現在募集されている期間工の中には、正社員登用制度がある求人もあります。
たとえばクボタの期間従業員も正社員登用制度があるため、期間工から正社員を目指したい人は、募集条件を確認してみるのも一つの方法です。
まとめ|期間工から正社員を目指してよかった
僕は19歳で期間工として働き始め、その後、正社員登用試験を受けて一発で合格しました。
入社したころから正社員になりたいと上司に伝え、市販のSPI対策本で勉強し、複数回の面接を受けました。
正社員になった直後は、期間工時代と比べて給料が大きく上がったわけではありません。
それでも、契約期間を気にせず働けることや、将来の生活設計を立てやすくなったことは、僕にとって大きな変化でした。
正社員になってからは責任のある仕事も増えましたが、その分できる仕事も増えていきました。
今振り返っても、僕は期間工から正社員を目指してよかったと思っています。
もちろん、期間工から正社員になるための条件や試験内容は会社によって違いますし、正社員登用試験を受ければ必ず合格できるわけでもありません。
それでも、「期間工として働いてみたいけど、その先が不安」「将来的には正社員になりたい」と考えている人にとって、正社員登用制度のある会社を選ぶことは一つの選択肢だと思います。
僕の経験が、これから期間工や正社員登用を考えている人の参考になればうれしいです。
しふぱぱ

